本、映画をつづる日記
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主人公エドワードノートンとアンソニーホプキンスの関係は、一作目の羊達の沈黙のように助言者とそれに従い行動するもの、という関係に思われた。
しかし、エドワードがアンソニーの犯行に感づき、負傷しながらも逮捕に繋げた。 その事がアンソニーのプライドを傷付け、助言を与える立場にいながらも、密かにエドワードを打ち負かそうと対立的であったところが印象的。 1.2で絶対的な知性の高さを見せていたが、アンソニーを上回る人物が現れた事で 彼の新しい一面が見えた。 表面では犯人をつきとめる為の助言を行いながら、影でその犯人と思わしきものにエドワードの殺害をアドバイスするという… その演技にぞっとしつつも、負けん気の強さに人間らしさを見てほっとする。 神になると言う望みを持ち、悪魔のタトゥーを背中に入れ、二面性を持つ犯人には中2性を感じた… アンソニーとエドワードの関係を主としてるため、所詮サブに過ぎないが、キャラは充分立っていたように思える。 PR |
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