本、映画をつづる日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
壮大な兄弟喧嘩だったなぁと。
ディズニーアニメなのでターゲット年齢層が広く、シンプルで分かりやすい物語だったけども、それが最終的に王道の恋愛ではなく姉妹愛に辿り着いたところが新しい。 閉じ込められていた2人が初めて外に出る事が出来た時の感情の対比が顕著で印象的。 というよりエルサの存在の異端さかな。 ずっと暗いものを抱えてるその異端な主人公に親近感を抱いた。 人がいなくなって、魔法を誰かにバレる不安も傷付ける心配もなくなって、今までにない自由な気持ちになれたけど、結局魔法は誰かを傷付けていて制御する方法も分からない苦悩とか。 なんかもうエルサが圧倒的に物語の中で不遇すぎる…と思いながら見てた 魔法の存在に振り回されすぎだもの。 アナがエルサに、オープンマインドを気軽に勧めたのも印象に残ってる。 人と関わってこなかった故の想像力のなさ、幼さ、そして楽観さを感じさせた。 それでもやはり閉じた世界に解決方法は無く、開けた世界が制御方法であったわけだけど。 エルサは愛の場所を、アナは愛の見極め方を学んだ話だったと思いました。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
|