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本、映画をつづる日記
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買っちゃったぴょん(^o^) ほぼ巨人に食われている漫画を! パニック系って好きじゃない方だしましてや 買おうだなんて思わない方なんだけど、 好みをしのぐ話の構成力! 一番最初に思ったのが展開読めなさすぎる!ってこと 一巻で主人公死ぬとか早すぎだお(^q^) 二巻目で実は生きてて巨人化してたってパターン 四巻でギャグつめこんできて、八巻では裏切り者の発覚と 壁の秘密が明かされるという… テンポがよすぎるくらいだし、全く飽きず キャラも立ってるし好感持てるし。 基本巨人が相手だから野性的でギラギラしてるんだけど 頭使って考えてるし、巨人に対する恐怖の感情も 丁寧すぎるくらい描かれている この感情の表現方法一番うまいなって思う 一巻の母親の死の直前とか、地面に落ちちゃって 巨人と鉢合わせた時の間・表情とか、 力がある人間でもまた新しい恐怖を湧かせて 同じ人間であることを強調したりとか。 こちら側の勢力に対して敵側がチートすぎるにも 関わらずこんなに色々詰め込めるのはなかなかないと思う。 でも何より好きになったのはアルミンの存在だと思う。 賢いから、状況の複雑さや誰かの行動の意味を推測して 説明してくれる。 そして解き明かした真実や推測を元に状況が変わりもする。 好転も悪化もさせるけど。 根拠もしっかりしていて、すごく納得してしまう。 巨人がテーマな割に頭を使ってしまう漫画。
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泣けた。
完璧に思えてたお姉ちゃんが実はプレッシャーも感じていたこと。
それをひなちゃんが察してすぐカバーできたこと。
ひなちゃんがそこまで回復していたこと。
零ちゃんがまじヒーローだったこと。
支え合ってる関係がほんと心打たれる。
「助けてあげたい」って気持ちを持てること、受け入れられることに憧れも感じた。

あと羽海野さんがいじめというテーマに対して予想以上に深く切り込んでいて、その価値観も私にとって新しかった。
被害者、加害者、向き合って壊れた教師、うまく対処してくれている教師。
現実と希望が読者を暗くさせすぎない具合に調整されている。
いじめの根本は刈り取れないほど深く根付いていていることも明かされていて、教師の負担もはんぱないんだということもわかった。何度も繰り返されていて、大人になっても答えは見つからなくて、加害者は軽く考えてて、被害者は深く傷ついて。
「自覚をさせること」すら体験してない人間にはあんなにも難しいんだなぁ。
誰かを淘汰しようとすることは本能に近いのかもしれない。
人の感情を考えることが出来るようになって、ようやくその発想を抑えることができるようになるのかも。
そもそもなぜいじめが悪いのか。
一方が集団になって、精神的苦痛を継続して与えることが私はいじめの定義だと思ってるわけで。
集団vs一人という図式で、集団は強さとなり、権利になる。
その錯覚した権利で虐げることを当然だと感じてしまうことが悪と認識されてることなんじゃないかな。
これが加害者側から考えた理由。
被害者側は単純明快だと思う。
苦しいから。
深い心の傷となるから。
そうゆう人を減らすため。それだけ。
好き嫌いは絶対にあるけど、意思表示は攻撃以外にも方法がある。

ほとんどいじめに関する見解になっちゃった
おしまい!
ツッコミがきれてて面白いw
さすが元銀魂アシスタント
双子のとこはいきなりの展開と、強すぎるフィクション性においていかれそうになったけど、その後のそれ関連の絡みが可愛いかったからよしかな

あと安形さんとボッスンのカードゲームの対決がツボって、こうゆう展開を今後期待して全部見たんだけど、ここまでガチっぽいのがなくて残念

グレグが父の血を受け継いでない事実が出てきた
ここ最近のゆるゆる展開はある意味の伏線か!
そういえば髪の毛…全然気付かなかったよっていう
伏線もわりとあるようで。
でもおやじはやっぱり区別なく接してきてたよなあ。
けどそれも今回手紙を焼いたことで更なる疑惑
結局演技でしかなかったのかな
それともスタンリー家を取るという決意の表れなのかな
物事をうやむやにしていたら本当に大切なものを奪われそうになってしまったから、
優先順位というものをハッキリさせることにしたんじゃないのかなとか…
ここにきて逃避行の旅の温度差が出てきたのだと思ってた

カフスを取り戻そうとしてたヴィンスのことをあんな顔で見てたのも
自分はロウランド家を捨てて、スタンリー家としての父親であろうとした
でもその家族は自分をそういう風には受け入れてくれなかった
2CHでの、貴族の持ち物への執着っていう捉え方をしたってのにすごい納得してしまった
すれ違いうまいです
そしてマリーが奥様の元へ帰れと促すのも、自分の何にも囚われない暮らしに戻りたいから
っていうのにも納得してしまったと同時に悲しくなったわ…
結局皆自分のために動いているということなのか
誰かの為にどうにかするなんて幻想でしかない?
今のところレイチェルだけがそこを貫き通してる
でもそれは見方によっては自分のプライドを守るため、理想の自分であるため、って意見もある
アンナ夫婦の距離を縮めようとしたのも子供のため。だけど自分の価値観に反していたためでもある

マリーがなんであんなにもアンナを尊敬、尊重しているのかずっと疑問に思ってたけど
自分の快適な幸せな暮らしはアンナが貴族としての役割を担ってくれているから
って考えているのかも
愛している貴族の身分のアーサーとの子供を産んでの3人での暮らしは
正妻である貴族の奥様がいたから成り立っていたんであって
奥様がアーサーに対しての愛情がないから罪悪感を感じずにいられたわけであって
奥様を犠牲にして、子供たちを犠牲にして、の4人での暮らしはマリーには耐えられなかった
誰にも迷惑をかけない暮らしが彼女にとってはきっと一番居心地のいい場所だったのかなってた

裏の部分ていうより、表面上の行動の解釈の違いが出てくる印象を受けた
それがすれ違いで、あと温度差も別に出てくるんだね
怖いね
 


HEROさんの短編は、はたから見たら少しの変化
だけど本人からしたら大きな変化ってのが多い気がする
過程は現実的じゃない時もあるんだけど、結果はわりとリアル
先生と生徒の恋は叶わない。エロげーキャラとプレイヤーの恋は叶わない
レズ・ホモの恋は叶わない。お互い気があるところはくっつく。
でも必ず得たものが何かあって、本人にとってプラスな変化がある
主役の心情に焦点を当ててるからすごく共感してしまう
結果は実っても実らなくても、得たものがあって、本人が前向きになれるから
なんだか温かい気持ちになる

今回もきっと失恋するんだろうなとは思ってた
HEROさんはその辺シビアだ。
恋愛に関しては下手な希望を持たせない。倫理にかなってないところはすぱって終わらせる
それが逆に心地いいというか…
現実から逃げてる漫画じゃないなあと感じる

見た目で人を判断されることの辛さ、他人を気にして自分の視点を見失うこと
が今回のテーマなのかな
前者は判断する側って点で当てはまって申し訳ない気持ちになった
今回の話にそるなら純子とかね。純子は内面結構かわいい。んでもってナイーブ
背が大きくたってなんだって、心がそれにのっとってるとは限らない
心と見た目は別物なんだよね…
経験が異なるから、後天的性格とか考え方が変わってくるけど
その人自身は別のところにある
気をつけようと思いました
後者も…他人に惑わされすぎない、影響を受けすぎないという点で。
 



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