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本、映画をつづる日記
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☆スパイラルー売ろうと思うの!
んでちらっと読みなおしてるとこなんだけど、
最初やたら自分を信じろ、YOU BELIEVE!って方向がはっきりしてるのに
最後主人公は何も信じないって道を選ぶのはとことん読者の予想を
逸れていくよなーと思った
でもあの劣等感ぶりは親近感持たせるよねー非凡だけど
でもよし
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☆芦原さんの月と湖をもいっかい読んでみた、立ち読みで
あの人の書く話は暗いけどきれいだなあほんと
純愛とか初恋とか、あと詩とか言葉かな
皆何かをうらやましがってるんだよねって話だった
通じ合ってるようで両想いとは言えない関係
想いがないわけではない、けれどそれは一人だけじゃないし、比率は違う
非本妻がその大きさに勝てた理由はその時単純に一緒にいた時間の長さじゃないのかなって思う
そうゆうこともあるとゆうこと
環境やタイミング
本妻の方が安定してるからより安心できるってわけじゃないのね
てゆうかみんななにを求めてるんだろう…安らぎ、刺激、ときめき…

 

隠の王
雪見の、宵風との出会いの回想から始まる
宵風は最初16歳とは思えないほど小さかったが気羅取得のせいか急激すぎる成長が起こる
現代に戻り、雪見達のもとに一季によるミハルのお迎えが来て宵風とミハルは離れることに
宵風は雷光達と帷捜索 その間雪見は宵風の過去を自分なりに調べる
昔首領に見つけられた際に宵風が持っていたカードを頼りにある教会にたどりつく
そこで宵風の異母兄弟が先ほど会った少年だと分かり、彼に今までの事情を聞く
その頃虹一と雷鳴は首領の命よりに傘に狙われるも難なくこれをきり抜ける
一方ミハルは、首領に宵風との計画がばれており、やめるよう説得される
そこへヒーロー宵風登場 二人で首領の傍から離れ、灰浪衆を敵に回す
そこで首領は彼らの捜索は傘に任せ、雪見の動向調査&もしもの場合は斬ることを命令
妹からがきんちょ二人が行方不明になったことを聞かされた雪見はすぐさま駆け出し
二人を捜しに行こうとするが、雷光達とはちあってしまう
雷光は雪見を造反者と確認し、二人は戦うことに
宵風とミハルは計画が頓挫し落ち込むも、とりあえず萬天に向かうことに…

帷先生出番なしwww 名前はこんなにも飛び交っているのに
雪見メインの話ーでした なんだ、部屋に落ちてた子ども用の服は宵風のか
てっきり子供がいたんだと…奥さんの話とか気になったりさあ
帷先生にいるなら雪見だって…!とかね ただのシスコン&子供好きでした
実の妹?で鍛えたお兄ちゃん気質だもんね
こんな大人いたら確かに慕ってしまう
でも子供好きな男の人っていいなあ そっけないようで過保護ってか心配症
兄ィわかってんよvvv雪見が一番好きだなー
雷明と虹一は両想いっぽいね^^虹一の一方通行かと
それにしても虹一は暴露してからいきなりかっこよくなっちゃってw
鋭い!視線と動きがきれてる!!
しじまとの関係も普段の女性(雷鳴)に対する態度より堂々としてて好き^^
まあ長い付き合いの相棒みたいなもんだもんね
正直雷鳴とくっつくよりしじまとの関係を重視してほしいなーかな 
てかしじもって笑

 

☆砂時計を久々に拝読させてもらったんだけど、やっぱあれ難しいよね
伝えようとしてるものが回りくどく言葉にされてるから、
頭の悪い私には1回じゃストレートに理解できない
それでも前よりは自分なりに解釈できてる気するけどね

大吾は杏に強くなってほしくて20歳に突き放したんだ
将来実際別々に他人として暮らすと決心してたかどうかは微妙だけど
散々引きずってたくらいだし、大吾もあの時戻れるなら戻りたかったんだろう
それでも我慢して杏の将来をちゃんと考えて、母親のようになってほしくなくて
突き放して、応援をした 「がんばれ」と
傷つけたくないから泣かせたくないから腫れ物のように扱ってたけど、
強くなってほしくてあえて「禁句」を言ったんだ

杏は母親によってトラウマになっちゃって、孤独がすごく怖いんだよね
同じ想いはもう二度としたくなくて、それでも大切な人がいる限り恐怖は常にあって
その不安を大吾一人に支えてもらって守ってもらうことに慣れてしまった
本来なら母親が死んでから年月をかけて、
自分ひとりで乗り越えていかなきゃいけなかった問題なのに
甘やかした大吾にも寄っかかった杏にも否はあった
一人と独りは違うよね 杏はそれを区別出来なかったんだなあ
最後自殺未遂直後に気づけたわけだけど

椎花と杏は孤独感を感じてたところで共通点を持ってる
椎花は過ちを犯して、囚われていたものから離れることで解決
杏は囚われていたものがずっと付きまとう、精神的なものだったから
それがずっと荷物になってて抜け出せにくかったんだな
抜け出すっつか向き合う
二人に足りなかったものは自律
弱さって一くくりにした言葉で表現するからわかりにくかったのよ!!
なるほどね!!
母親が感じてた重荷は繊細さから生まれる息苦しさ
原因は自分にあるから環境を変えようと簡単に変わらないという点では杏と一緒
でも、
他人を気遣いすぎて自分を抑え、最終的に周りを顧みず命を捨てた母と
自分の痛みばかり考えて最後に周りの人間のことを思い出し自殺を思いとどまった娘
この点は正反対
ずべてに絶望を感じてた母にとって生きる希望となる存在にまではなれなくても
そんな状況で死ぬ前に唯一気にかけることの出来た存在
それが弱い母親の精一杯の優しさ
うーんうまく言葉にできないけど

深いぜ砂時計……

 

8巻でてた
・零が毎回かわいそすぎる 彼の安らぎはどこにありますか
・枢様が無敵すぎる
・兄弟愛のシーンを電車で熟読したので、瞳孔が確実に開いていた
優姫にとって兄弟みたいで兄弟じゃない零と、両想いで兄弟だった枢
皮肉な関係を描きましたな~
運命と呼べるなら枢と優姫だけどね
しかし零派!!

 



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