忍者ブログ
本、映画をつづる日記
[124] [123] [122] [121] [120] [118] [116] [115] [114] [113] [112]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

グレグが父の血を受け継いでない事実が出てきた
ここ最近のゆるゆる展開はある意味の伏線か!
そういえば髪の毛…全然気付かなかったよっていう
伏線もわりとあるようで。
でもおやじはやっぱり区別なく接してきてたよなあ。
けどそれも今回手紙を焼いたことで更なる疑惑
結局演技でしかなかったのかな
それともスタンリー家を取るという決意の表れなのかな
物事をうやむやにしていたら本当に大切なものを奪われそうになってしまったから、
優先順位というものをハッキリさせることにしたんじゃないのかなとか…
ここにきて逃避行の旅の温度差が出てきたのだと思ってた

カフスを取り戻そうとしてたヴィンスのことをあんな顔で見てたのも
自分はロウランド家を捨てて、スタンリー家としての父親であろうとした
でもその家族は自分をそういう風には受け入れてくれなかった
2CHでの、貴族の持ち物への執着っていう捉え方をしたってのにすごい納得してしまった
すれ違いうまいです
そしてマリーが奥様の元へ帰れと促すのも、自分の何にも囚われない暮らしに戻りたいから
っていうのにも納得してしまったと同時に悲しくなったわ…
結局皆自分のために動いているということなのか
誰かの為にどうにかするなんて幻想でしかない?
今のところレイチェルだけがそこを貫き通してる
でもそれは見方によっては自分のプライドを守るため、理想の自分であるため、って意見もある
アンナ夫婦の距離を縮めようとしたのも子供のため。だけど自分の価値観に反していたためでもある

マリーがなんであんなにもアンナを尊敬、尊重しているのかずっと疑問に思ってたけど
自分の快適な幸せな暮らしはアンナが貴族としての役割を担ってくれているから
って考えているのかも
愛している貴族の身分のアーサーとの子供を産んでの3人での暮らしは
正妻である貴族の奥様がいたから成り立っていたんであって
奥様がアーサーに対しての愛情がないから罪悪感を感じずにいられたわけであって
奥様を犠牲にして、子供たちを犠牲にして、の4人での暮らしはマリーには耐えられなかった
誰にも迷惑をかけない暮らしが彼女にとってはきっと一番居心地のいい場所だったのかなってた

裏の部分ていうより、表面上の行動の解釈の違いが出てくる印象を受けた
それがすれ違いで、あと温度差も別に出てくるんだね
怖いね
 


PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R