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本、映画をつづる日記
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買っちゃったぴょん(^o^) ほぼ巨人に食われている漫画を! パニック系って好きじゃない方だしましてや 買おうだなんて思わない方なんだけど、 好みをしのぐ話の構成力! 一番最初に思ったのが展開読めなさすぎる!ってこと 一巻で主人公死ぬとか早すぎだお(^q^) 二巻目で実は生きてて巨人化してたってパターン 四巻でギャグつめこんできて、八巻では裏切り者の発覚と 壁の秘密が明かされるという… テンポがよすぎるくらいだし、全く飽きず キャラも立ってるし好感持てるし。 基本巨人が相手だから野性的でギラギラしてるんだけど 頭使って考えてるし、巨人に対する恐怖の感情も 丁寧すぎるくらい描かれている この感情の表現方法一番うまいなって思う 一巻の母親の死の直前とか、地面に落ちちゃって 巨人と鉢合わせた時の間・表情とか、 力がある人間でもまた新しい恐怖を湧かせて 同じ人間であることを強調したりとか。 こちら側の勢力に対して敵側がチートすぎるにも 関わらずこんなに色々詰め込めるのはなかなかないと思う。 でも何より好きになったのはアルミンの存在だと思う。 賢いから、状況の複雑さや誰かの行動の意味を推測して 説明してくれる。 そして解き明かした真実や推測を元に状況が変わりもする。 好転も悪化もさせるけど。 根拠もしっかりしていて、すごく納得してしまう。 巨人がテーマな割に頭を使ってしまう漫画。
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