本、映画をつづる日記
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漫画を見た後に超詳しい解説サイトを見てすっきりはっきりした
各事件の謎だけでなく、ファンタジー要素に見せかけた矛盾点も 全てはっきりさせてくれた。 改めてこの話がいいなと思わせた点は、 EP4までは魔法に挑む立場だった戦人が解からは全く立場を変えて、 魔法を使い嘘を守る立場に回ったこと 一つの長編物語で趣向を真逆にさせることで飽きも防げるし 視点も変えられて読者の理解もしやすくなる 魔法という一見ファンタジーという要素を多分に使いつつも ファンタジーの理由もきちんと決着づけており、 それを人の心の解釈方法と絡めたこと パターンの違う物語がある作者が作った物語であったという非凡な発想 など! 状況が状況なだけに登場人物の心理描写が発展しすぎ、突飛すぎて 理解できないところもあるけども まりあとか、ヤスの計画も。 それでも彼らの心が一から書かれているからその過程に納得はできる。 ホワイダニットを大切にしていたから、受け入れられたのだと思う。 残酷で非常な世の中を生きるための解釈は現実そのままを受け入れる ことだけではないということ。 要は本人が納得できて、前向きに進めるようなら何だっていい。 自分の心には誰も入れず、自分だけの信じれる何かがいてもいいんだから。 誰かを理解するうえで相手の心は最も重要な筋道になる。 そういうことが言いたかったのかなと思った。 PR |
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