本、映画をつづる日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先が気になってどんどん読め進めていってしまう話でした。
これだけメインがチートだと私なら腹が立ってしまいそうなものなんだけど、 圭介玲花雄一郎三人組(と一位の子)を高校生らしからぬ頭の良さ、勘のするどさを持たせた事で面白くなった! それでもやっぱり他社の視点に変わってしまうと、蓮見が何考えてるのかわからなくてこわい… 普通に信じてしまっている生徒にやきもきもするし、 その信頼を簡単にちぎってしまう担任にもぞっとするし。 器用すぎて出来る事が多すぎて何が出てくるかわからなくて怖いし。 ラストの惨劇はそれがもう顕著。 罠にも計画にもそつがなさすぎる。 それでも玲花と雄一郎が助かったのは「誰かを守ろう、助けようという気持ちが大事なのだ」というメッセージなんでしょう。 唯一の物的証拠となったAEDも。 生き残るには知略だけでなく、助けようとよう気持ちがあって成せることなのだと。 つまり蓮見は本当に「怪物」として描かれてたんだな。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
|