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本、映画をつづる日記
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泣いたわ。
そして騙されたわ。山に登るのは秘書か
ブラックジョークを交えながら泣かせるからずるいと思うんだ
性格は真逆で、選んできたものも今得ているものも違ってるふたりが
同じ死に近づき、苦しみを味わうことで仲が深まり
影響を与えあう
そして幸せな人生を見つけて行く
そんな話

まだ余韻が残ってる
久々に泣ける映画を見たなあ
家族を取ったから、逆に家族への愛が分からなくなって。でもエドワードのおせっかいで気付けた
エドワードは今の自分にないものだったからこそその尊さを知ってて、
自分にとっては無くしたものだと思い込んでたから、大切にしてほしかった
だから妻の想いを知ってから、そういう風に動くことが度々あった
自分が巻き込んだって罪悪感もあったから余計

途中で気付いたんだけど、世界を巡ってるのはカーターの歴史学者の夢のためだったんだね
直接自分の目で見て、生徒もいて、語ることが出来る
その中でもエベレストへの想いが信仰心のせいもあってきっと一番強くて
信仰心の厚い人間が、神の声を聞きたいと思うのは無宗教にはそこまで分からないけども
エドワードも影響されて信仰に魅かれ初め、天国へ行く為の条件もクリアし、
晴れて二人とも、土葬も火葬も済ませて天国に行けたと

この二人が関わり合わなければ決して叶うことのできなかった往生の仕方
やり残したことを、今まで犠牲にしてきたから得たもので見つけて、やり遂げていく
今まで出来なかったことを、今まで守ってきたものを捨てて行い、それを経たからこそ守ってきたものの
大切さに気付く
現実を受け入れて、違う道を探すことで、見えるものもあるんだということ
あの年代はもう戦うべき時期じゃないってことかな
でも閉じこもって、受け入れてる以外の道はあるんだよってこと

身近な人間の死に関わったことがないけど、泣いた
人の死を体験したら、また何か違う感じ方をするのかもな
イメージとしては死ぬ前にしたい10のこと、だけど
あっちよりは明るいね。二人のやりとりも楽しいし、この関わりがメインだから
あっちはずっと一人ってイメージ。ラスト忘れたけど
 

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前レビュー見たら星3つとかだったからそんな期待してなかったんだけど、良かった!
私裁判もの好きみたい
ホラー部分は全く心惹かれなかったけど
オカルトだけどホラーではないです
エミリー役すげえなとは思うけど怖いと思ったところは1シーンも無かったり
そういう制作者の意図もあんま見えなかったし

悪魔って題材も日本人にはやっぱり馴染みがないのかも
あと憑かれたってのが主だから悪魔自身の姿が見えないんだよね

観てる途中は悪魔の仕業的なものを、人為の可能性ももっと含ませて、視聴者を疑心を持たせるみたいな感じのが面白いと思ってたんだけども。
弁護士が最終的に導いた神父を助ける道にもその手があったか~って感心したので、これで良かったです
事実は分からない、でも神父にあったのは被害者への愛で、彼の過失ではなく被害者との合意の上で至ってしまった結末だという主張
結果的に陪審員の決断は有罪だったけど、刑罰は一切なし。オカルトは法の場において認められなかったけど、神父の愛や過失はないという点が認められた。エミリーの望みは彼女自身と付き添いの医者を犠牲にして叶えられた。
事実に基づいた話ってのがもうそもそも信憑性に欠けちゃうんだけど、それでも最後うまくまとまってたなぁという感想

ただ弁護士の最後の方の心理描写を追えなかったので、本の方が楽しめるんじゃないかなぁと
オカルト部分も映像にしちゃうと作りものっぽさが増します
活字のほうが緊迫感出せるよ多分


サスペンスホラーてことで、ホラーランキングに入ってたものを適当にピックアップしたんだけど
すごく面白かった
やっぱ私は洋画派だ…
実際洋画のが名作多いよね?DVD自体邦画よりあるからだけどさ
あんまホラーではなかったかな
扱ってる題材が第六感(シックスセンス)てことでホラーに一応カテゴライズされてるんだろけどさ
でもパラノーマルに比べたらこっちのが怖いと思うよ!
霊の姿が見えるのと見えないのじゃ全然違うよね
子供一人だけが見える現実、家族は一人いるけど精神的には一人なわけで
想像しやすいというか恐怖に共感しやすい

衝撃の「ある謎」は主人公が霊ということだったわけなんですけども
これ展開もすごい上手いトリックだと思うんだ
最初にブルースウィルスが撃たれて、んでハ-レイ君とブルースウィルスの話につながるから
普通に過去だと思うじゃない
早い段階で前提を読み間違えるから、真実に気付けない
最初に出てきた元患者とハ-レイ君の共通点も実際多い
でも確かに名前が違った
記憶力悪いんだよね…全然覚えてなかったです
最後ブルースウィルスが事実を把握したとき、私は把握するのに時間がかかったw
てっきりこの家にも霊がいるのかと思ったw

最初にバッドエンドを出していたので、そういう暗い話だと予想していたのに
良い話じゃない…
ほんとそういうところも胸にきた
そういう面でも衝撃の結末だよ…嬉しいだまされただよ…
あと子供が出てくる話は、演技が良ければ涙線に響きやすいからどうしても高評価きてしまう
患者を救えなかった医者が似ている少年を救うことで救われる話
霊感を持っていたために不自由な生き方を強いられていた子供が、見えたことで霊を救い霊に救われる話
ここ最近観た映画の中では一番よかったな
生きてても死んでても、話すことが大切なんだということ
それが結果的に家族の相互理解につながり、死者と生者の心の通じ合いにつながったと
最後ブルースウィルスはハ-レイ君の提案によって寝ている妻に話しかけ、真実へと至ったけど
最初に話しかけることをしたのはブルースウィルスなんだよね
意図していないギブアンドテイクほどキレイな関係はないよ
構成もテーマも素晴らしかったです。

洋画に比べて邦画ってさ、
どうしても吹き替えにして馴染みのある音に乗せてしまうと所詮つくりものに聴こえてしまうんだ
だってリアルな生活でそんなこと滅多に言わないじゃない
字幕にしてもらうとすーっと入ってくる
エロいシーンもまだ受け入れられる
 

見始めてわりと早い段階で失敗したなって思った
そもそも始まって3週間とかの日曜なのに人が全然いないのもおかしかった

兄弟がメインで、姉の方が悪魔に狙われちゃってうわーって話
2時間もいかなかったな。90分くらい
1と同じで全然コストかかってない感じ
ほぼ家の中だしね。
基本弟が撮影したビデオを通してって感じなんだけど、その時点であ、合わないなって悟ったもん
フェイクドキュメンタリー?
放送禁止がこれっぽい感じだったんだけど、わざとらしさが目立っちゃっていやなんだよね
視界揺れるし。
ちょこちょこ心臓を揺らす感じでびびらせるとこはあったんだけど、まあ4か所くらい?
その辺はおってなったくらい。あと兄弟が美形だったことくらい、いいとこ。
あ、あと姉の叫び声はよかった!
でも全体的にしょぼかった。20点くらい。


まずねー家族間のやりとりがすごい聞いててむかつく。わざとらしい
カメラに向かっていえーい、とかなんかするのすごいむずがゆくない?いくつよ
喧嘩のシーンとかもレベルが小学生すぎ。
じゃあなんで撮るの!だって撮ったじゃん!とかずっと同じ事言い合っててさー
あそこが一番いらいらしたな。
日常をビデオを通すことによってよりリアルさが失われてる気がする
さらにあの環境で悪魔はない。幽霊でいいやん…つながりをもたせたかったんだろけど
そのつながりもしょぼい
前作の主役の女を殺しちゃって、その悪魔がついてきたみたいな感じ
悪魔がなんでもありすぎてむかつく
目的がいまいちわからん
金かけてないホラーはだめね。雰囲気が足りてないもの
あとね、展開がむりやり。
夜車椅子動いていただけで塩盛るとか、その塩が崩れてただけで姉の部屋にビデオ撮るとか、ちょっとね…
好奇心レベルでやったとしたら相当痛い
あとカメラは買いたてだったはずなのになんで2台も3台もあるの?
霊がいるかもしれないのにビデオに撮られてるのに普通に寝てる兄弟とか。
内容もほんとシンプルだし、結末も予測できる範囲内だし
いっそ主役二人にも複雑性を入れればいいと思った
実は弟が姉のこと病的に好きでービデオ撮ってたのもそれにかこつけてーとか
悪魔呼んだのも弟で頼られるの嬉しくてーとか
そんなしょうもないことばっかり考えてたよ
霊感女の役割も大してないし。来て吐いただけじゃねーか。もっと具体的になんか出せ

途中内容に関係なくトイレ行きたくなって、そっちのがスリルあった
1も別に見る気が起きない

でもレビュー見たら3点とかわりと平均的だった。
え、日本のホラーってこんなレベルなの?

時給11万円っていうバイトに魅かれてやってきた10人の人々が一週間館に閉じ込められて
どうなるかって話。

あらすじをぶっちゃけると、
最初藤原達也がコンビニで綾瀬はるかにいきなり話しかけられて、11万のバイトのことを知るのね
んで結局その値段に魅かれて館に行っちゃうわけなんだけど
そのバイト内容が1週間館に閉じこもって生活するだけ
その行動を会社が見て分析しますーってやつなのね
事件が起こった際に探偵役になって多数決により自分の意見に賛成を得られた人間にはボーナスポイント
、犯人役・被害者役になった場合もボーナスポイントがつきます
ちなみに多数決で犯人とされた人間は監獄行き
基本その館内でならどんな行動をしてもOKだけど、夜10時になったら必ず自室から出てはいけない
初日は着いてご飯を食べて終わり。
各部屋には箱があって、中には部屋毎に違う凶器が1つ入っている
藤原達也の部屋にはモリみたいなやつ

次の日になったら石井ちゃんが廊下で死亡
彼が持っていた凶器は毒薬(未使用)
ここで阿部力が探偵役に立候補。犯人は石井ちゃんに通り魔だと疑われてた
武田慎治と主張。
彼女である平山あやと協定を結んでた大野拓郎、あと片平なぎさは賛成
他3人は反対。その状況で綾瀬はるかは棄権
多数決により武田慎治が監獄行き
その後武田の部屋の箱を見ると中身は空
藤原達也の部屋の箱の中身が誰かによってすり替えられ、今回の凶器として疑われてる銃となる
片平が綾瀬を疑い部屋を捜索するも特に証拠は見つからず
その夜、片平なぎさを石原さとみが射殺

次の日、犯人について皆で言い合ってる中、片平に疑われてた綾瀬があやしいという説が出てくる
その過程で阿部力が自分の狂気ナイフを出して脅したりらじばんだり
結局は特に問題もなく終わるが
その夜、阿部力が天上に押しつぶされ圧死
廊下で天井を移動させるスイッチをいじってた大野拓郎が犯人に疑われるが
大野は自分の本当の凶器であるボウガンを出して、さっきのスイッチは拾っただけだと主張
ボウガンで暴れる大野に斧を持った片平が振り被り、大野を殺して自殺

藤原達也は平山を片平殺害の犯人だと疑い、直接本人に問い詰める
が、片平の凶器だった弛緩剤を使われ、銃を向けられ絶対ピンチ
その消灯の時間を過ぎてたのでガードマンが現れる
藤原はなんとか部屋に逃げ込むんだけど、石原は逃げ遅れて射殺される
その有様を見て、藤原は石井ちゃんがガードマンにやられたんだと気付く
もう誰も疑いたくない、と藤原は自分の凶器である銃を残り二人に見せ、食卓に置く
その意思に従い北大路さんも凶器のアイスピックを置く
綾瀬は特に何もせず

その日の夜物音がして、藤原が向かって見ると北大路が殺されていたー
そこへ武田慎治が登場し、襲ってくる
アイスピックで太もも刺される
ちなみに北大路を刺した犯人ではない様子
もみ合ってやばいってとこで綾瀬はるかが銃で助けてくれる
でもなんだかんだで盗られて、撃たれる
が、暴発。恐らく北大路さんが細工した模様

時間制限か生き残った人数が2人になったからか、ゲームオーバーで外につながる扉が開く
そこで賞金をもらうが、綾瀬が実はこのゲームの主催者である会社の社員だと明かされる
つまりゲームの鑑賞者を増やすために、ゲームをひっかきまわす役回り
武田慎治の牢獄の鍵を空けたのも綾瀬
そして北大路が実は死んだふりをしてて、外に出てくる
藤原と北大路が脱出して終わり


原作がある話だけど、物足りなさも感じることなくおもしろかった!
それぞれの疑心暗鬼の部分も現れてたし
2時間の中でうまく掘り下げられてたし
あ、大野君はなかったけどw
バチスタはほんと人数多いだけで容疑者増やしたかっただけじゃんって感じだったけど
今回は人数が多いからこそ複雑な疑いが生まれてた
それぞれの絡みもあったし

最後まで我を失わずにいれた人間だけが生き残れるってことですね
藤原が主人公なのは信じることの大切さを知っていたからだね。
密室の中で周りを疑う人達、そのゲームを開催する会社、そのゲームの観測者
その中で唯一こんなのおかしい、と思えて誰かを守ろうと出来た異質な存在
あーでも生きる意志が強い人間が生き残れるってテーマだったか…
諦めないこと、かな
石井ちゃんは鼻から死ぬ気だったし、平山は彼氏が死んで生きる意志をなくした
大野はまあ厭世的だったし…片平さんはわかんないや
でも藤原は諦めなかったけど、生き残るっていう強い意志を持ってた根拠って特に
出されてなかった気がすんだよね
これも綾瀬を守るため、なのかな
その辺もうちょい出してくれればな

あとしょうがないけど、最後後味よくないww

私はおもしろかったけど、原作読み済みの方はやっぱり原作のがいいらしい
最後の展開も違うらしいし
 



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