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本、映画をつづる日記
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前レビュー見たら星3つとかだったからそんな期待してなかったんだけど、良かった!
私裁判もの好きみたい
ホラー部分は全く心惹かれなかったけど
オカルトだけどホラーではないです
エミリー役すげえなとは思うけど怖いと思ったところは1シーンも無かったり
そういう制作者の意図もあんま見えなかったし

悪魔って題材も日本人にはやっぱり馴染みがないのかも
あと憑かれたってのが主だから悪魔自身の姿が見えないんだよね

観てる途中は悪魔の仕業的なものを、人為の可能性ももっと含ませて、視聴者を疑心を持たせるみたいな感じのが面白いと思ってたんだけども。
弁護士が最終的に導いた神父を助ける道にもその手があったか~って感心したので、これで良かったです
事実は分からない、でも神父にあったのは被害者への愛で、彼の過失ではなく被害者との合意の上で至ってしまった結末だという主張
結果的に陪審員の決断は有罪だったけど、刑罰は一切なし。オカルトは法の場において認められなかったけど、神父の愛や過失はないという点が認められた。エミリーの望みは彼女自身と付き添いの医者を犠牲にして叶えられた。
事実に基づいた話ってのがもうそもそも信憑性に欠けちゃうんだけど、それでも最後うまくまとまってたなぁという感想

ただ弁護士の最後の方の心理描写を追えなかったので、本の方が楽しめるんじゃないかなぁと
オカルト部分も映像にしちゃうと作りものっぽさが増します
活字のほうが緊迫感出せるよ多分


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