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本、映画をつづる日記
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前半に比べると失速感…
方向性も思ったのと違ってきたし。
いじめの話メインかと思いきや、どれが正義でどれが悪でというような話に。
緊迫した場面が少なく、より中学生らしい振る舞いのシーンが多かったので、子役達の演技が下手に見えてしまった。
神原君は逆に生きてきたかな。

内容は、柏木君が主犯だったのに、掘り下げ浅くないか?という不満あり。
そこ削るならもうちょっと他に削る場所あったと思うの。
そして神原君のいじめっ子断罪シーン。
スカッとはした。
が、散々自分への攻撃に耐えてきた神原が、あそこでいきなりああも攻撃的に正義を振りかざしたのは突然すぎやしないか…
大出君のことをクズだとは言っている。
でも彼が殺人は犯していない事を唯一知っていたから弁護人を引き受けた。
全面的に信用、信頼してる立場じゃないにしても、自己が裁かれたいという想いが一番ならあんな行動を起こす必要性や根拠はどこにあるのか。
そこまで正義に囚われているキャラでもなかった。
あれをやるのが自然なのは涼子の方じゃ?
やっぱり尺的に差があり過ぎたせいか、そういう違和感がちょこちょこ。
涼子と樹理ちゃんはじっくり表現されていた。
むしろ削ってもよかったくらいだった。
小説のみで充分かなぁ
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