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本、映画をつづる日記
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演技、ストーリー、CG、主題歌…完璧だった。
「人間」という生物に対する深すぎるストーリー、原作→4時間程の映画に集約したにも拘らず違和感がない脚本、深い話を引き立てる役者陣の演技、涙を誘うBUMPの曲。
ハイクオリティな人材が集まったゆえの大作。
東出君の演技の下手さを、「怪物が人間を真似る」という役を与えて生かした監督の戦略には恐れ入る。
染谷君もヘタレっぷりと憎しみに囚われる様の変化を見事に表現していて。
まぁベスト演技賞は深津絵里。
「怪物」を完璧に演じながら、人間らしさを学んで垣間垣間で出していく様、そして後編一番の泣き所である母性の芽生え。
ストーリーは常に飽きさせない、無駄のない構成。
伏線を張り、追われるスリルを感じさせ、そこに別場面の前編とは立場が逆転したスリルを畳み掛け、寄生獣が組織化した不気味さ•緊迫感、泣き所、スリル、泣き所、ベッドシーン、考えさせられる深いシーン、リフレイン、んでメインテーマ。
ラストはハッピーなのもバランスよし。
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