本、映画をつづる日記
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良いミステリーでした!
家族は「やり直し」が効くか効かないか、というテーマを争点としたドラマ。 社会的問題を主点としながらも、視聴者の心臓を悪くさせる小技も巧みに使い、楽しませてくれた。 キャストも迫力のある演技派俳優ばかり。 最初の方はドロドロ重ーいストーリーだったけど、伊藤君パートの山口紗弥加と北山君とのやりとりでその雰囲気を和らげていた。 白蟻は一家惨殺の超重要トリックだったわけだけど、まんまと騙された。 家族不和のモチーフだから、白蟻工事の人はただの良い人だと思ってたのに… 財前直見の名前を間違える演技まで入れて… 財前直見達のカルトさは映像化してもなかなかマッチしていた。 家族という答えのない問題に対する答えとして、苦しんだ両親の行く末としてあれだけ極端な考えに至っても違和感がなかったから。 ラスト、まだ犯人二人が活躍してるような声の挿入は、視聴者に対するメッセージみたいなものだと思う。 家族を放置しとくと、この二人がやってきますよー的な。 意外だったのは伊藤君と松雪がそういう感じの仲になったこと。 PR |
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