本、映画をつづる日記
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ノッティングヒルの恋人 脚本:リチャード・カーティス(ブリジットジョーンズの日記)
アナ:ジュリア・ロバーツ(エリン・ブロコビッチ) タッカー:ヒューグラント スパイク:リス・エヴァンス(ハリーポッター) スレ違いだらけ、身分違いの王道ラブストーリー…でもふーんで終わった。 悪いとは思わないが、ときめきもいいなとも感じなかった。 脚本がブリジットジョーンズの日記の人だと知ってちょっと納得。 最後友達が協力してくれて、アナの元へ車かっ飛ばしていくのも青春再放送という感じで恥ずかしい。 コメディ強めなので、スパイクの部分だけ面白かったかな。 ほろ苦いとか考えさせるとか、どうせなら大人向けならそういう恋愛映画を見せてほしい。 PR
ヒロイン:森川葵(いつかこの恋を思い出して)
松浦:古舘寛治(リーガルハイ) じゅんこ:皆川猿時(バクマン) ハチャメチャなクドカンコメディ。 神木君の演技はクドカンに合うなぁ。 桐谷健太もぴったり。 途中からじゅんこが登場するんだけど、実は今まで流されていた映像でチラチラ存在していて…っていう手法は好きだなぁと思ったんだけど、 よく思い返してみたら木更津キャッツアイとかでも使ってたよなぁと。 同じシーンを視点を変えて何度も楽しませる技術は素晴らしいと思う。 最初のギャグで掴まれたし、いつも通りテンションあげすぎ…っていうところもあったし、下ネタ好きもよく伝わってきたけど、面白かった。 よい娯楽です。
相変わらず退屈しないアニメーションだった。
展開のテンポが絶妙なんだよなぁ。 今回は原作の流れをかなり変えて、先に警察に居場所がバレてしまい、スリルアクション要素を高めた映画仕様に。 より面白かった。 動かすと各キャラの動きの鮮やかさが際立つ話だし、アニメ化は成功だなーと感動。 今回は中野も入って一気に明るくなったし、雰囲気もまた変わって良し。
監督:佐藤祐市(キサラギ、ストロベリーナイト)
キャスト:岸…浅野和之(HERO) 早乙女…古川雄輝(イタズラなkiss) 元カノ…岡本玲(フリーター家を買う) 二度目だったのでちょっとだれたところもあったけど… 付き合ったり別れたり戻ったり、他へ行こうとしたり、やっぱり止めるべきなんじゃ…というよくある心の迷いを5人の名役者達で面白おかしく演出することで、 どっちつかずな主人公への苛立ちを感じさせないなーと。 5人の中の中心人物が、主人公と見た目が似ても似つかない、メガネをかけた成人男性であり、シリアスばっかりやってる西島さんがコメディに加わるからこそ面白いナイスキャスト。 最も好きなのは最後の決着シーン。ものすごく熱い。 吉田羊の感情的な演技に泣いたし、「今までの努力はなんだったんだ」という叫びに共感したし、神木君の悟りに心浄化されたし。 この恋愛の結論にも激しく納得。 「あなたといる私は好きじゃない。」 こんなに共感出来た恋愛映画なかなかない。 ただ…真木よう子だけはミスキャストだなと思ってしまった…単純に主人公の性格に合ってないと思う。 原作は見た目が更にふわふわしてるから、尚更固定観念がついちゃってて… なんだか可愛いなと思える場所がないんだよね。 感情的なところも、焦ってるところも。 そこだけ残念。
監督:ロブ・ライナー(スタンドバイミー)
キャスト:ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン 病院で出会った老人の男二人の友情の話であり、死を間近にしてやり残した事を叶えていくストーリー。 「泣ける話」です。2回目でも泣いた。 でもずっとそういうテンションな訳ではなく、最後の方だけ。 基本は明るくウィットに富んだやりとりを交わし合いながら、死を宣告され同じ化学療法で苦しむ共通点を基に友情を育みつつ世界を旅する。 会話のやり取りがなにより好き。 貫禄のある二人が感情を包み隠さず、派手に世界旅行を楽しむあどけなさも楽しい。 泣かされはするけど、不条理とか理不尽とか胸くそ悪くなる展開は無いし、登場人物達のすれ違いは優しさと愛を根底にしている。 そして家族の重さと価値を説いている。 「最高の人生」とは選択する自由と友と家族なのだ。 「世界一の美女にキスをされる」が一番の泣きどころ。 あとジャックニコルソンのよく動く表情が素敵。 |
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