本、映画をつづる日記
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監督:マーティン・スコセッシ(イタリア系移民)
ビリー:ディカプリオ サリバン:マット・デイモン コステロ:ジャックニコルソン 警部:マーティン・シーン(地獄の黙示録) ディグナム:マーク・ヴォルバーグ(テッド) マドリン:ヴェラ・ファーミガ(エスター) 制作費:9000ドル 興行収入:2億8000ドル(世界) アカデミー監督賞、作品賞、脚色賞、編集賞受賞。 インファナルアフェアのリメイク作。 さいっこうに面白かった。 日本でも香川照之と西島秀俊ダブル主演でドラ マ化しているほど、原作の脚本は評価されている。 確かに設定、脚本が逸脱して面白かった。 ジャックニコルソンが安定の威圧感を醸し出すマフィアへのディカプリオの潜入捜査はスリル満点で、対比して警察の花形部署で順調に出世していくマット・デイモン。 サウシー出身で警察学校卒業という同じ出生を持ちながらも正反対の環境に置かれてしまう様が悲しい。 ディカプリオに感情移入していくにつれて、よりスリルが増していく。 都度警部たちに恐怖の感情を爆発させるディカプリオが切なくて切なくて。 二人の父親的存在の行き着く結末も考えさせられた。 警部はディカプリオに過酷な責務を担わせながらも、食事を与え心をなだめ、彼を守って命を絶った。 ジャックはマット・デイモンに学を与え、その見返りとして情報を貰い、恋人を脅しの材料としてネズミを探させた。 結果、最終的に息子に殺された。 この結末の差は、マット・デイモンの要領のいい性格も原因だが、父親役の行動に起因すると思う PR |
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