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本、映画をつづる日記
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脚本:レータ・カログリディス(アバター)
制作費:8000ドル
興行収入:2億9000ドル(world)
チャック:マーク・ラファロ(スポットライト)
ジョンコーリー医師:ベン・キングスレー(ヒューゴの不思議な発明)
ドロレス:ミシェル・ウィリアムズ(ブロークバックマウンテン)
ニアリング医師:マックス・フォン・シドー(マイノリティーリポート)

細かな伏線を楽しむ映画だなぁと。
比較的に分かりやすい演出をしているので、途中くらいからなんとなく真相は見えてくる。
夫婦どちらも心が弱く、支え合うことが出来なかった家族の成れの果て。
スコセッシは暴力描写が毎度入ると言われていたけど、マフィア内での拷問のような傷みだけではなくて、
一方的な暴力による死も描くのだなと。
恐らくナチスでの記憶は本物で、アンドリューに強く残っているからこそ彼は暴力性を伴うことになったのかなと。
色彩描写が強く、音楽もマーラーなど派手な選曲、
嵐が来る孤島というシチュエーションでの暗い展開の中でそれらは違和感を放つ存在感があった。
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