本、映画をつづる日記
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一人の少女の成長に伴う五つの感情たちのストーリー。
ライリーの心の中を舞台として、一人の少女の心や記憶や性格の仕組み、成り立ちをうまく表しているなーと思った。 特別な思い出が性格を作り上げている。とか。 引越しをきっかけとしながら、その性格が壊れていくとか。 単純に言ってしまえば環境の変化に伴う性格の変化なわけで。 遠い記憶の取捨選択。 子供の頃大切にしていた物たちの崩壊。 ビンボンとの別れも、素敵な思い出が裏を返せば悲しい思い出であったことも、全ては成長ゆえの通過儀礼。 喜びが過去の素敵な思い出に固執すること。悲しみを押さえつけようとすること。 家出が怒りの発想であること。 ほほ〜!と言わされる部分は多かった。 最後ライリーが家族に打ち明けるところはちょっと泣いた。 ただ私はやっぱり脳内ポイズンベリーの方が好きだなぁ。 成長、恋愛とテーマは異なるんだけども。 インサイドヘッドは子供と一緒に観て、学ばせてあげたい映画かなぁと感じた。 あと感情のキャラにそんなに魅力を感じない。 声優メイン三人は素晴らしかったです。 ちなみに日本版だけの特典として、最初にドリカムの主題歌と共に色んな家族の写真が流れてくるOPが追加されている。 クオリティが完全にアマチュア。 何故そんなものを挿入したのかもよくわからないくらいの質の低さ。 非常に残念‥ PR |
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