とうとうロウの変化の兆しが顕著になってきてしまった…
2、3言しかしゃべってないけど。その一言一言がでかいぜ
「使用人だから」「アイザックのお母さんがいいって言った」
謝らない子になってしまったね…
兄も基本そうゆう感じで、結局1部の終わりでも伯爵に言うことは出来なかったけど、
最後心の中で神様には言えてたような、ようでなかったような…
でもそういう反省とか後悔とか、自分が悪いって気持ちを持てたことがあの子の成長として書かれてたのに
弟は真逆を描かれるんだな…
最近ロウの言動にはらはらします
アイザックは隠れ家に避難してる時から先生の言ってたことが正しい気づいてはいたんだなー
でも理由がわからないことでキツめに怒鳴られて、その時母親に助けられて
その時の先生に対する反抗心と、母親に対する情が忘れられなかったんだよね
だから母親に来てほしいとか考えた
そういう風に思っちゃう時点でアイザックは自分の母親像が事実のものよりかなり歪んで
しまってるんだね…
事実を知ってる者と知らない者の対比がほんと…なんか辛い
先生は最初ロウランド家の現状を知らなかったから空周りばっかしてたけど、
途中からはその現状を認識したうえで、知ってる者として動くようになったね
正確に言うと持ち前の観察力と頭の良さで、周りの反応から推理して動く、だけど
こういうの、ほんと好きです
その真実が残酷だからこそ、必至で隠そうとする
この辺や頭の良さがウィルと似てて、もちろん二人共そういうところにも気づいていて
お膳立てはばっちりという状況なわけですね
ウィルが手差し出してきた時もぐわってきました
でも先生はウィルの優しさに嬉しい・戸惑い・悔しいなどの色んな感情が混じって
睨みという行為に出たわけですね。
感情の微妙な変化を表すのがほんと上手いマンガだなって思う
今回のウィルの服装に萌え
メガネなしのバンダナ?姿だと…
イケメン!いけめん!
グレゴリーの冬服重装備もかわいかった
先生編のグレゴリーが萌えすぎて困る
兄との大きな実力の差に落ち込み、義兄への競争心やら恨みやらに振り回され
将来に悩む…
本当の真実に気付いている描写はないけど、
真面目な性格なのでサポートはてきぱきやる
でもグレゴリーの心情ってアイザックに比べるとあんまり書かれてないんだよね
次章はアルかグレゴリー中心な気がする
ちなみに尊敬・信頼した相手に対する態度がかわいすぎる
兄とか父とか先生とかへの
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