本、映画をつづる日記
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もたいまさこ…煙草屋
薬師丸ひろこ…堤しんいちの妻 1作目ではそれぞれの新しい家族の出会い編ともいえる内容で、 淳之介と茶川の絆を深めることがメインだったけども、 今作は1作目で描き切れなかった小雪と吉岡秀隆との関係に決着をつける話 そこ中心のラブがテーマ それに加えて家族愛もきちんと描かれてる 鈴木オートの家族の方がにぎやかで明るく描かれてるから理想の昭和の家庭!って感じなんだけど それよりも、全員元は他人という設定の茶川家の方がAlwaysにおける主役なので この話はゼロから作り上げていく家庭の過程を描いた物語なんだよね 小雪が淳之介を連れてきて茶川と出会わせて、3人で過ごして、親子の絆ができて、 夫婦が出来て、子供が自立していく 順番は一般的ではないけどね それでも「持ってないこと」を強調されているこの家族は、その分お互いが与えて受け取ってるものとか 、感謝や喜びを比例して感じやすい このへんの描写がほんと好き 大体ここで泣く 万年筆とか、指輪とか。今回みかちゃんがお母さんからもの貰った時の表情とか間もね。好き 二人ともずっと大切にしてるんだもん 「お金だけじゃない幸せ」を感じさせてくれたから、二人は茶川が好きなのかもしれない 今作の最後で、小雪が淳之介の腕をつかんで、淳之介が茶川の腕を掴むところの シーンにすごくこの3人の関係性が現れている気がした 3人で一緒に暮らすっていう約束(どこで約束してたかさっぱり思い出せないけど)もくるよね 3人で家族なんだよ。 改めて昭和の日本を合間合間でうまく表現してるなとも思った 戦争の跡とか、子供達の手伝いが当然なこととか、子供のおもちゃとかも 昭和の現実というより記憶の中の昭和を表現したとあるから、うまく昭和をよく見せてる感じ 「踊り子」の内容は卑怯 あんなプロポーズじゃ電車から戻るわ これだからアーティストは! PR |
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