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本、映画をつづる日記
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ガチの頭脳戦!
こういうの弱い…しびれる…志田未来かっこよすぎる…
そしてお得意の裏をかく展開
だめだ…かっこよすぎてそういうの考えてる暇もなかった
2重で、でしたね。
実は自分も好きだった。自分だけ日記に何も書かれていなかったからという動機。
秀才ゆえに築いてきたプライドもあるよね。
こんなに秀才で、でも日記に書く価値もないのっていう。
書かれていたのが一人だったら動機にもなりえるのかもしれない。
でも他が書かれていて自分もってなると…
なぜかラスト泣いた。
無関心が一番つらいんだ。自分と相手のギャップが余計に。

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政治的なお話かと思いきや…真実はただの私怨だったっていう
タイトルは翻訳にあたって変えられたらしいんだけど、こっちの方が二重の意味に取れて好き
タイトルからしてミスリードだったとはな
思考停止しすぎてまんまと騙されました
真相に鳥肌立ったわ
でも全体的に複雑!!トリック含めて。
2週目行ってみるけど、犯人も何もかも分からない気がする…
ポアロがバックルに注目してたのは分かったんだけど、その辺の表現がかなり分かりづらかった…
これは海外作品だとしょうがないのかなあ
あと歯医者の流れとか建物の構造とかも理解するのに時間かかったのよね
映像の方が分かりやすいと思う
そして似たような青年がいて余計ごっちゃになったっていうね

とりあえず一番逸脱してるのが全体を通したミスリードかな
ゴードン?の誤解に始まり、アリステアの立場、過激派の存在感、各登場人物の国籍の主張などなど
先読みが全く出来ない話でした
 

本編結末としてはまあよかった
選択肢によって終わり方が別れてるというのもメッセージ性が強く出てたし
ベアトの問題を魔法としてとらえた場合、未来へと歩み子供たちを救う道を選び、
小説家としても成功し、結果的に一番の望みであった兄と出会うことが出来る
手品として観た場合、お付きや小此木のもくろみを理解できるけど、人殺しの道を行くことになる
要は真実を知ることが幸せに繋がるとは限らないということ
時には目をそむけることも必要だということ
新しい価値観と結末が面白かった
これも1つの幸せのかたち。逃げてもいいから生きていれば奇跡が起きるのだというメッセージね
縁寿主役で嬉しかったし、絵羽おばさん一貫して優しすぎて泣いたし、
お兄ちゃんの今までにない縁寿愛にも感動したし

ただ1なる真実を見てすぐに態度が変わった縁寿が突然すぎてついていけなかった
今まで散々周りが騒いでいるだけーって風を戦人たちが言ってたからてっきりそうだと思ってたんだけど
受け入れられないレベルの内容だったので、魔法に逃げたってことなのかな、結局は
最後のベアトが沈むところもちょっとよくわからず
全体的によくわからなかったという印象が
私はちゃんと推理してこなかったし、ゲームやったのもep6~なのでミステリーに思い入れはないけど
今までの答えだけはちゃんとわかりやすく提示するべきだったと思う
解き方とか、赤字のすり抜けかたとか、そういう方法をep8では明らかにしてるけどさ
あんだけ複雑に密度濃く問題広げておいて、それはさすがにユーザー納得しないよ
結末としてはどういう風にでも捉えられる余地を残すのはアリだけど、ミステリーは別
少なくとも2択に選べる答えレベルは用意しておくべきだった
1なる真実は、まあ出しちゃうと偽書皆解かなくなるかもだしね。
全体的に不親切と言わざるをえない!
あと長い!
でもまあ良かったよ


宇多田のシングルコレクション2に入ってた新曲
バックミュージックが子守唄みたい、最初はピアノの和音だけだし
歌詞も3世代にわたる親子のことを歌ったんじゃないかなって解釈
親を許せなかったけど、親の立場に立って色んなことが分かる
そこに立って初めて許すという感情が芽生える
そういう色んな気持ちを自分の分身でもあり、自分の子供でもある子供に与えようという想いなのかなと
嵐という比喩は何を表しているのかはっきりと分からなかったけど、
嵐の女神は母親でおっけいだと思う
あ、でも後半で「こんなに青い空は見たことがない」ってフレーズがあるから
母親に抱いていた自分のごちゃごちゃした気持ちなのかもしれない

合ってるけど違ってたw今調べたら
母のことを想った歌なんだって。今回の新曲は基本そういうコンセプトらしい
青い空が以前インタビューでなんか怖いといってたらしく、
その空をここで使うということは、自分の苦手を克服したのかその決意の表れなのか
改めて色々調べてみるとやっぱ宇多田ってすごいみたい
紫の信号とかにも色々意図が込められてるみたいで
私は普通にスルーしてたんだけどw
好きなアーティストの曲はちゃんと振り返らないとだめねー
前レビュー見たら星3つとかだったからそんな期待してなかったんだけど、良かった!
私裁判もの好きみたい
ホラー部分は全く心惹かれなかったけど
オカルトだけどホラーではないです
エミリー役すげえなとは思うけど怖いと思ったところは1シーンも無かったり
そういう制作者の意図もあんま見えなかったし

悪魔って題材も日本人にはやっぱり馴染みがないのかも
あと憑かれたってのが主だから悪魔自身の姿が見えないんだよね

観てる途中は悪魔の仕業的なものを、人為の可能性ももっと含ませて、視聴者を疑心を持たせるみたいな感じのが面白いと思ってたんだけども。
弁護士が最終的に導いた神父を助ける道にもその手があったか~って感心したので、これで良かったです
事実は分からない、でも神父にあったのは被害者への愛で、彼の過失ではなく被害者との合意の上で至ってしまった結末だという主張
結果的に陪審員の決断は有罪だったけど、刑罰は一切なし。オカルトは法の場において認められなかったけど、神父の愛や過失はないという点が認められた。エミリーの望みは彼女自身と付き添いの医者を犠牲にして叶えられた。
事実に基づいた話ってのがもうそもそも信憑性に欠けちゃうんだけど、それでも最後うまくまとまってたなぁという感想

ただ弁護士の最後の方の心理描写を追えなかったので、本の方が楽しめるんじゃないかなぁと
オカルト部分も映像にしちゃうと作りものっぽさが増します
活字のほうが緊迫感出せるよ多分




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