忍者ブログ
本、映画をつづる日記
[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

監督:ジョージ・ルーカス
クワイガンジン:リーアムニーソン(ラブアクチュアリー)
メイスウィンドゥ:サミュエルLジャクソン(アイアンマン、アベンジャーズ)

面白い…
きちんと映画用に初めから作ってる脚本だけあって、話がしっかりしてる。
パレードとか村とか、映像、背景も華やかで壮大かつ美しい。
でもライトセイバーの殺陣は見ていて少しだけ陳腐に見える…
三部作中の序章として、充分期待を抱かせるスタートだった。
ただフォース云々は正直よくわからん…というか言葉だけでなく、もう少し本人が自覚してる描写かフォースの描写かを入れても良かったんじゃないかなと。
PR
監督:大根仁(モテキ) 青春映画!
原作をかなり圧縮しているので、都合良い展開…感はところどころ否めないが、面白かった。
二人の盛り上がり方や後先考えない向こう見ずさ、達成感を感じると失速する目先の物に囚われてる感じ、サイコーの胸デッサンなどなどで高校生らしさをうまく出していた。
ていうか単純に佐藤健上手い。
一番の魅せどころは表現方法の斬新さ。
漫画を描くシーンが多いから、多彩な表現で視聴者を飽きさせない。
バトルシーンはまだ馴染まないけど、三人の競争心と染谷君の常人じゃなさを表せてはいたかと。
漫画のキャラの動きは自然だったし、良かった。
なによりスタッフロール!
良い!これは面白い!でも最初気付かなかった!
一人の少女の成長に伴う五つの感情たちのストーリー。
ライリーの心の中を舞台として、一人の少女の心や記憶や性格の仕組み、成り立ちをうまく表しているなーと思った。
特別な思い出が性格を作り上げている。とか。
引越しをきっかけとしながら、その性格が壊れていくとか。
単純に言ってしまえば環境の変化に伴う性格の変化なわけで。
遠い記憶の取捨選択。
子供の頃大切にしていた物たちの崩壊。
ビンボンとの別れも、素敵な思い出が裏を返せば悲しい思い出であったことも、全ては成長ゆえの通過儀礼。
喜びが過去の素敵な思い出に固執すること。悲しみを押さえつけようとすること。
家出が怒りの発想であること。
ほほ〜!と言わされる部分は多かった。
最後ライリーが家族に打ち明けるところはちょっと泣いた。
ただ私はやっぱり脳内ポイズンベリーの方が好きだなぁ。
成長、恋愛とテーマは異なるんだけども。
インサイドヘッドは子供と一緒に観て、学ばせてあげたい映画かなぁと感じた。
あと感情のキャラにそんなに魅力を感じない。
声優メイン三人は素晴らしかったです。
ちなみに日本版だけの特典として、最初にドリカムの主題歌と共に色んな家族の写真が流れてくるOPが追加されている。
クオリティが完全にアマチュア。
何故そんなものを挿入したのかもよくわからないくらいの質の低さ。
非常に残念‥
監督:デヴィットフィンチャー(ソーシャルネットワーク、セブン)
夫:ベンアフレック(グッドウィルハンティング、アルゴ)
これは確かにスリラー映画‥!
プライドの高い妻による執着的で緻密な計画的暴走。
妻の知的さ、異常さが際立ちすぎているからこそ恐怖が前面に出てきてはいるけど、結婚の一面をダークに表現していてはっとさせられる。
前半は妻による工作だが、実にリアルかつ女性の同情心をくすぐる‥
「女性は怖い」という感想を聞いていたので途中でトリックに気付いたのがとても残念なところ。
中盤のどデカイどんでん返しを乗り越え、視点は妻へ‥
こちらはこちらでスリルある展開。
が、度胸と回りすぎる頭で殺害を犯して見事に脱出。
殺人者に引き立てた夫の元へ難なく戻りラブラブっぷりをアピールするその変わり身。
妻にはひたすら感嘆するばかり‥
ただしその行動の動機は浮気だったということ。
子供の存在によって、愛情が失われても縛り付けられること。
現実的な結婚の特徴を表しており、観ている既婚男性はその見返りの大きさと束縛に恐怖を感じ、既婚女性は浮気の報復にスカッとする。
「それが結婚よ」という言葉には思わず鳥肌が立ってしまった。
結局前半の夫の行動が本当だったかどうか分からなかったのも、ミステリー!
2時間半という長さでしたが、時間を全く感じさせないドキドキ映画でしたー
バケモノの子 ウサギのそうし:津川雅彦

よかった‥!サマーウォーズで期待が下がってた細田守作品だけど、一気に株上がった。
親子愛というテーマ自体がもう危ないなとは思ってたけど。
二人の関係の構築過程がとても丁寧に描かれていて、じっくり入り込めた。
キャラクターの性格も実に作り込まれていて、一貫してたと思う。
九太の言い返せる強さと反抗心、生意気さが普通の少年らしくて見てて居心地いいというか、自然。
二人の関係もそうだけど、彼の感情は本当に精密に描いていたと感心している。
男としてのプライドを傷つけられ、どうにかしたいとあがく向上心。
勘が悪いと連呼され、地味に気にしている繊細さ。
くすぐられるなぁ。
真似をして強くなろうとするシーンはもうジワっときた。
子供の透明的な特徴が現れていて、純粋さに打たれた。
それを見て嬉しがる熊鉄が更にダメ押し。
共に補い合って育っていったところが親子愛というよりは家族愛。でもそれもいい。
人間界行ってからは前半に比べてテンポ早いなぁとは感じたけど、楓との関係•勉強への好奇心だけに焦点絞っていたので不足はなく、バランスも良い。
レビュー見たら後半は酷評が多かったけど、そんなに感じなかったなぁ。
楓という存在を九太にとっての人間界への気持ちの強さを高める存在としか意識してなかったので、細かいところは気にならなかったのかなぁ。
一郎太の心の闇どーたらこーたらの突然感はあったけど。
まぁ熊鉄が刺されたところは、これは予想出来なかったという意表をつかれた喜びがあったのでまー良いのではないかと。
一郎太を鯨にしたのはやりすぎだったかな‥!
鯨要素はもう少し少なめでよかった。
色々考えながら見てたけど、考えないでも楽しめる作品でした。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R