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本、映画をつづる日記
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☆スパイラルー売ろうと思うの!
んでちらっと読みなおしてるとこなんだけど、
最初やたら自分を信じろ、YOU BELIEVE!って方向がはっきりしてるのに
最後主人公は何も信じないって道を選ぶのはとことん読者の予想を
逸れていくよなーと思った
でもあの劣等感ぶりは親近感持たせるよねー非凡だけど
でもよし
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★イノセントラブ
なんという急展開 あーゆうシリアスドラマは1回でも逃しちゃいけないね
すごいおいてけぼりだし
最後の堀北とゆずの結婚式は本気で夢オチだと思ってた
いやいやいや!いくらなんでも早いよ!
結婚だよ!?さっき結ばれたんだよ!?
さっき成宮クンに報告してた「いっしょになる」は純粋なお付き合いを始めました
ってことっしょ!?
ハッピーな気をふりまきやがって!!これ最終回だったの!?って本気びびった
ここで内田由紀が動きそうなふりで終了 えええいまさらゆず方面に動くの
もう皆の心情が不透明!どうゆうこと!!解説いないと無理だわこれ
香椎ゆうがもっと大きく動くんじゃないかとか、最後しぬんではないかとか
この思わせぶり!!

ちなみに堀北のウエディングドレス似合わなさすぎるなあw
童顔に黒髪で純白ドレス変な感じー

 

☆容疑者Xの献身はひっじょーに面白かった!
タイトルも結構重要なミーニングを所持していた!
冒頭から派手なハラハラシーン持ってきたからいきなり引き込まれたし
堤さんは粗暴というかえらそうな役の方が好きだけどね

感動ポイントは堤さんの頭の良さと自己犠牲と愛
でも彼が守りたかったものは松雪さんオンリーではなく
娘さんも含めた親子 暖かい家庭を感じさせてくれたあの二人だったと思う
自分がそこに入るという希望も少しはあったのかもしれない
それでもその温かさの空気を感じさせてくれるだけで彼は十分幸せを感じていて
それが堤さんの生きる理由だった
簡単に言えば好きな人のために人殺しをしたって一文で説明がついちゃうんだけど、
守り方の技法と徹底ぶりでその王道が複雑に仕上がった
守るべき人間と、自分すらも客観的に見て実行した計画って普通できない
つーか東野すげえなほんと!
何十歩も自分が引いてる姿勢で未来を予想してて、なのに自分の能力は確信してて
彼にとってはあの隣の家庭がそのままのかたちで維持されることが
一番最高で最低限の幸せだったんじゃないかと
だから最後の松雪さんも自首を望むシーンでは辛かったんだと思う
自分が予想以上に想われたことへの喜びと戸惑いもあったんだろうけど、
幸せの象徴でもあったあの家庭が崩れてしまうことの悲しさ
自分が描いた結末が違えてしまったことへの戸惑い
があって、いろんな感情が混じり合ってしまって泣き叫んだんじゃないのかな
涙って自分の中で感情が処理しきれないときに出てくるもんだよね
私の中で鴨とアヒルのコインロッカーに並ぶ名作

・残念ながら山のシーンから15分ほど意識を失ってしまってたので
もう一回見たいです^^
・リリーフランキー友情出演 誰の?しかも気付かなかったw
・やたら出演者に外人が多かった しかしそんなシーンはあまりなかった気がする
・まさかのいっぴサービスデイ
・北村一樹がかっこよすぎるほんとマジで 短髪になっててさらに好み!
・福山雅治のかっこよさを思い知らされた2時間
・ラストで寝なくてよかった^^ ミステリーで結末寝るとか不作法すぎる!
・普通に堤さんが主演の映画

☆レジェンドオブマナを久々~にやったわけですけど
やっぱおもしろいなw今までのシリーズの中でも哲学的なとこが多くて
よく考えさせられる
様々な立場の人間にスポットを当てていて、主人公は何にも属さず
ただの傍観者だからこそプレイヤーも客観的にそれを見ることができる
人間関係のそれぞれの立場の価値観を見ることができる哲学的ゲーム
最終的に雲の上の女神ですらだからね
個性的な人物多いけどw 意外とギャグも多かったw

ダナエが友達を助けたいという感情に対し、ガイアはそれは押し付けだと伝えてるのかな
確かにマチルダはすべて自分で臨んだうえで起こしたものだし
それを静かに受け入れてるだけ
生きることに対して必至ではないけど、解決策は他にもいっぱいあったんだろうけど
外見と共に考え方も老人ぽくなったなあとは思うw
実際そんなもんかな 体が衰えれば心だけが若若しくってのは難しい
だって体が動かないんだから
そこにダナエとのぶつかり合いか生じてるのかもとか
マチルダは自分の今の現状、体も心も理解して受け止めている
ダナエは本来の年齢だけを認め、今のマチルダを受け止めてない

現実に抗う心は合っていいと思う じゃなきゃ成長も変化も生まれない
ただそれが自分ではなく他人だったらどうなのかということ
私はガイアの意見に賛成で 彼女の進むべき道は彼女が決めるべきだと思う
でも彼女の進んできた道が自分と深くかかわっていた場合
ずっと会えなくなる未来を変えたいって思うのは押し付けなのかなあ
意志の食い違い 自分を尊重するか相手を尊重するか
なんとか懐柔してどちらも望んで自分が決めた道へともに進むのが多分一番スムーズ
誰も傷つかない 苦しまない
でも相手の意思が決して崩れないほど固まってしまっていたら
まあ固まってしまったからこそ大体は行動に移すんだと思うけど
マチルダは自分の生きる道を決心しつつも周りの価値観も受け入れようとしているから
ふりまわされてるのかなあ
強固な意思ってのも考えもの?まわりの奴らのね
でもダナエは比較的柔軟な思考をしていると思う
問題は男だよね~ww

そんな重いテーマたちを取り扱っているのにあの可愛い背景
音楽 キャラ 思想 無駄なイベントw 発言
あの矛盾具合がいいww

 

★LOMクリアー
結構速く終わったかな^^わりと難しいイベント多いよね…
てゆうか攻略本なくしては絶対不可能だと思ったイベントが多い
ヒント少ねーの 
自由度が高いゲームだから、次はどこに行くぞっていうはっきりとしたメッセージがないの
誰に話せばいいかわかんなくてイベント止まっちゃったりとかしょっちゅう
何をするって目的は明らかになってもそれがどこにあるか全然わかんなんくて
次どこにいけばいいってゆう選択肢としてあげられる町とダンジョンが多すぎるのよ
そのくせヒントは薄すぎるのよ

でも話は哲学的で好き だいぶ難解なところもあるけど
あとわりと笑えるところが多かった^^ 個性的っていうか、皆不思議
サボテン君日記が一番トップにくるねw
攻略本にも書いてあったけど
キャラとイベントの多さで宗教と死生観、価値観の違いをうまく表せているゲームです
じゅみ編とエスカデ編がやっぱり心に訴えかけるお話です

マチルダの考えはものすごくイエス的だなってプレイ中感じた
愛している人達は自由でいることが私の幸せです
自分を俗世界から一歩離したところで見て考えている言動だよね
自分が初めからそこにいないような
たしかに賢人向きなのかもしれない
でも年不相応の生き永らえて疲れてしまった老人のようにもやっぱり見えるわけで
死んで宇宙となって、姿を変えた後のマチルダの方が
感情を持って自分の意志を尊重して行動しているいきいきとした人間に見えた
姿の影響は何かしらやっぱあったのかね
それにしたって最後が切なすぎる…エスカデ編って幸せになれないよね誰も
個々の自由を尊重した結末となったわけだけど、
それは4人のつながりを全て断ったものだったと。
それぞれが自分の意思を遂行しようとした結果幼馴染のうち誰かがしんでいるのに、
それをなかったことのようにして誰かが幸せになるって構図を避けるために
バッドエンドにしたのかなって思う 今考えてみると
でも最後がやっぱり厳しいなあ 
マチルダはアーウィンのおかげで自由になれたって言ってるのに
アーウィンはお前が俺の自由を邪魔しただもんね
なにこの気まずい終わり…
でも死ぬ前のマチルダはそれをわかってたからこそ止めなかったのかも
マチルダの自由を尊重する考え方ってちょっといいなとか惹かれたんだけど
誰かの人生に干渉しないような生き方ってとても非人間的
何かをしようとした結果それが悪い方向に働いてしまって、4人の関係はさらに悪くなって
その罪悪感をもろに受けてしまったからかもしれないけど
そう考えるとマチルダって臆病者ともとれんのかのー
疲労感はものすごく伝わってくるけど、毎回ww
4人の中ではダナエが一番好き
いつも必死に助け出す道を捜して、誰かの気持ちを知ろうと努力をして
目的のためには嫌悪感を抱く相手との協力もいとまない柔軟な子
プレイヤーからは最も親しみの持てるキャラだとも思う

じゅみ編はー瑠璃の仲間を求める気持ちと真珠のそれを嫌だと思う気持ちに涙出た
お互いの孤独感とそれに伴う独占欲ね
成長とかはあんま意識してなかったんだけど…
単純に主人公に協力してもらって、壁が消えていったから
態度がやわらかくなったってことじゃないの?

それ以外の話でゆうとレイチェルがやっぱ一番好きです
家族をテーマにした話だからかね
嫌な環境から抜け出すってのにあこがれを抱いてんのかなんなのか
でも結局は父親のことを嫌いではなかったわけで
虚像を押しつけるってのは親子間でよく聞く話だよね
下からだんだん押し付けていった感じ
変化も個性のうちの一つなんだなあ
そんな話

 



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