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本、映画をつづる日記
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最終回観たのもしかして初めて?
3回戦で終わるのなんて初めて見た気がする…
多分最終回スペシャルを見たのかな私は前
何度も書いてる気がするけど、松田翔太に惚れるドラマだと私は思う
長髪よりはやっぱり短髪の方が似合うけど、やっぱりかっこいいよ

乱れたのも結局はただの演技で、最初から最後までかっこよかったんだね
ラブはほぼ全くなかったけどそれでも全然良い!って感じられるのが良作の証だ
まあ基本深めに絡むのは男女だから、そこまで色気がないってわけじゃないしね
秋山さんが直に母親を重ねてみてるってのも将来的に発展する可能性が十分隠されてるわけだし
直が最後まで足引っ張って、それを秋山さんが助けるって構図も秋山さんの救いなんだろうなーって
思いました
母親を救えなかったから、似ている直をほっとけない
似ている直を助ける事で母親を救えなかった過去を少しでも埋める、錯覚をする

直は実に馬鹿!だったけど、それでもあの子は自分の信念に自信を持ってるのが
すごいな…と思ってしまった
物語中でもそれ以外のとこでも何度もその性格が災いして嫌な目に合ってるのに
自分の行動のせいでそんな事になってしまったって指摘されてるし理解もしてるのに
また同じ事を繰り返す
でもその鈍さと強固な信念が、ライアーゲームに参加して疑心暗鬼に陥っている参加者を
救って、和の精神をもたらしたと
もっと秋山さんがいるからこその今お前はそこにいるんだってことを言ってやりたいくらい
ゲームでは秋山さんに依存してるのに秋山さんへの感謝が足りなさすぎると思ったけど、
信念の部分では秋山さんから自立してたから、秋山に逆らって他の人を救えたんだよなーとか
wikiで書いてあった精神の成長ってのは全く感じられなかったけど
自分でゲームの本質を考えたりするようになったのは、それに当たるのかしら…

正直「よこやを救いたい」ってのはただの押しつけだと思ったけど…
秋山さんに関しては、なんとか理解できた
復讐をしても後に残るのは喪失感みたいなものなんだよね
それよりある程度時が経って、許すという行為が出来た方が自分の為になると
連鎖させてはいけない的な
直はこの辺を一切詳しく語らなかったし、本能的にそうしただけなのかもしんない。ばかだしw

他の主催者側の立場も明らかにしたり、まだ4回戦もある中で終わりにしたけど
すごくまとまってて良かった!
ただあの方が神埼直にこだわる理由がなんか薄い気がしてしまった
もう少し直接的にかかわりがあっても良かったんじゃないかなって

シーズン2が9話で終わってるから打ち切り!?って思って不安になったけど
映画があるからですってね。なるほど

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ちまちま読み進めていこうと思ってたのに…
がっつり一日で読破。なんてこった
本当に先生の復讐劇でした。最後まで
確かに衝撃のラストだ…このあおりを見ててっきり
第一発見者の星野君が実は真犯人だったとかずっと考えてた私はバカなんですよね
やたら名前が出てくるから…
伏線もちょこちょこ出て、回収していってるから…てっきり…

いちいち登場人物を持ち上げて落とすのが上手すぎ
それぞれの章の語り部が違うんだけど、1章でこいついいやつじゃn…
とか思ってたら次の章で別の嫌な側面が見えて残念キャラに
先生の告白を機に色んな負の連鎖が起きてって、いじめ、ひきこもり、殺人などなどが
クラスの中で起こっていく
でも全ては先生の計算のうちだったのだと
もちろん先生だって普通の人間なので、全事象を把握してたわけじゃなくて
でも運と執念と知力で最後には復讐を成し遂げたと
まあ実際全ての始まりはわたなべくんの計画だったわけだしね

ある人のある人に対する思い違いとか、全ての出来事を理解できない登場人物が
リアリティを感じた。
あと隠された人間性
映画館で、映画が終わった後誰もしゃべってなかったってのもよくわかるくらい
最初から最後まで救いのない話だったけど、訴えたいのは親子愛なのかなって思った
つうかなんだかんだテーマだよね、普通に
母親の愛情を失うもそれにしがみ続けた少年が担任の子供を殺し、
その母親が復讐として少年の母親を殺したって図式なんだもんね
正確にいうと殺させただけど、しかも認めてほしがってた才能によって。皮肉すぎる
直くんの話も親子の問題に焦点当ててるし

先生は大人と子供は同じ目線でとか尊重してとか言ってたけど、
結局犯人を罵るシーンでは大人の目線から子供をストレートにバカにしてるんだよね
子供だからこそ起きたであろういじめも利用したし
教師だったからその線は明確だったのかもしれないけど、
子供を守る立場という部分は完璧に捨ててしまったんですね

出来るなら一章一章の感想を書きたかったぜ
それは二回目だな

簡単に説明すると子供を生徒に殺された担任の復讐劇
語り部が同じクラスの生徒、犯人の親族、犯人へと変わっていく
それぞれの価値観が露わになるからこういう主人公が変わる話は結構好き
1つの事件に対してどう感じたか、それゆえどういう行動にとったか、どう過ごしてきたのか
登場人物の差がより容易に出来るこのシステム
他人の実際の評価と、その人自身が思ってる周りからの評価
その差も残酷なことに、見える
現実では叶わないことだからこそ、余計そう感じるし、魅かれるのかなーとか

でも買って損がなかったー、ハードカバーでも。

なぜか2の2,3話?だけ録画してて、ちらっと見たらやっぱ面白くて
もっかい見返したくなったので西八ツタヤで初めて借りてみた
もっかいというか、最初の方はダイジェストで見ただけなので改めて

やっぱおもしろい!このレベルの頭使う話がいいよね
2話の途中まで見たんだけど、先生を騙してお金を取った瞬間のそう快感がもうね!
この一点の為に全て行動してたっていうのにくらって来た
これは秋山さんかっこよすぎる…
スパイラルの3,4巻辺りの展開と似てるよね。
でも演出的にこっちの勝ち…松田翔太好きじゃないけど、秋山さんはかっこいい…
これは惚れる
自分がわかる知識範囲内でのトリックで、相手の心情の動きを考慮に入れつつ
シンプルかつ地道な計画が素晴らしすぎる…
でもなんだかんだ最後の一点の為って相当大胆な計画だよね
そこにまた惚れてしまうというか…

そして戸田エリカの役、今改めて見るともっと別の子の方が合ってたんじゃないかなって思った
わりと合ってるんだけど。ばかっぽい演技がちょっとわざとらしいというか、いらっとしてしまう
綾瀬はるかとか合いそうなんだけどな

なんか準新作のうちにシーズン2も借りてしまいそうな気がしている…
ダメージも借りそう…つかダメージ1からもっかい見たい…
でも全部で600円か…
 

ニコ動で。
時間がすごいゆっくり動くので飛ばし飛ばしで見たんだけど
世界観も話も好みにはヒットした
なんかいちいち難しそうなので自分でやろうという気にはなれないんだけど、
かわいくて新しい。そんな感じ
アンチRPGってのは実際なかなかないでしょ
EDも含めてw

まあなにより最初のむーんがプレイしてたゲーム画面が全て後々の伏線ってのがすごいと思った
ネタばれ見ずに動画見ればよかったな
そしたら多分感動がニ倍だった
あと言葉まわし良いと思った

意外と評価されてるゲームだったみたいなので、改めて重要なとこだけ
ニコニコで見てみた。
したら伏線とかが予想以上においてあったことにコメントで気付く
皆頭いいな
wikiにも書いてあったよ

まずばあちゃん。旅立つときにわらしべイベントの始まりである「小石」をくれること
これは小石と子カメの話の伏線
その中で小石は人形のマルレインを表す
小石が実は重要な意味を持ってるってことをさりげなく教えてくれてたとは…な…
あとルカが影を無くしたとき、世界ではルカの存在はなかったことにされてたんだけど
ばあちゃんは唯一ルカのことを覚えてたり
ルカの家は代々冒険家の家庭だったらしく、墓とトリステの家を見るに
ポラックの家系らしい
ポラックは世界から外れて勇者になった?のかな?
とりあえずルカ家は元々分類から外れる資質を持ってて、
おばあちゃんが覚えてたってことはばあちゃんも以前そういうことになったことがあるかもと
でも血がつながってる母は何もなかったの??
あ、でも母が大事にしてた人形が盗まれて子カメの代わりになったっていうのもなんかあるのかも
分類から外れたものが一人いるとその周りにも影響を与える
本来「人形」であるはずのものがベーロンによって「娘」という分類に分けられる
本来「娘」であったはずのマルレインは戻れなくなり、世界の忘れられた街で籠る

考えれば考えるほど深い作品だったんですね
勇者や魔王といった分類に捕らわれるっていう発想は元来のRPGに対するアンチテーゼ?
って何だけ?w
moonほどの強いメッセージ性はなくても、ゲームを外から見るっていう視点が
似てるから、moonファンにも人気なのかな

分類から外れたものが省かれるっていうのもね
現代のいじめとか個性の主張とかそういうことを考えさせてくれるよね
親が子供のためにつくった世界で子供自身を見失うっていうストーリーもね
戦闘がSなのでもういっかいやりたい!とまではいかないんだけどww
やっぱ好きだなーボク魔

ただルカが、人形のマルレインと恋愛が発展して、でもそれはベーロンにとって消されてしまって
結局本物のマルレインと結ばれるってのがちょっと違和感が残るというか
きれいではないよなって改めて思ったり
マルレインからしたら、人形の目を通してずっと見てたわけだし
気持ちが人形とシンクロして想いを抱くってのはわかる。自然
ただルカからしたら、一緒に過ごしたのも下僕と扱われたのも母親の為に月光草を一緒に探したのも
全部人形のマルレインとであって
トリステで3回ほど絡みはあったし、お互い立場が似てるわけだし、
本物に人形の面影はあるけど。結局は違う存在なわけで
初恋の人?wと似てる人に気持ちが傾くのは別に普通だし、
後々くっついたとかなら自然な流れかもしれないけど
EDで手をつなぐのは早すぎた気がしなくもない
ルカが主人公としてしゃべれないし心情を一切出せないから、
そういうの表そうと思っても難しいのはわかるんだけど
人形が壊されてから一切出てこないってのが少し悲しい

あと全然話が変わるけど、岩カメと小石の話を広めたじじいが弟子のことを(ルカのことを弟子と間違えて)
毎回違う名前で呼ぶってのがあるんだけど
それも分類に囚われないようにするためだったんじゃってコメがあって
感動した。
すごいなボク魔。伏線?だらけじゃないか
こうゆうバカっぽい話に深い話をこまごま入れるのっていいよね



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