本、映画をつづる日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 最終回観たのもしかして初めて? PR
ちまちま読み進めていこうと思ってたのに…
がっつり一日で読破。なんてこった 本当に先生の復讐劇でした。最後まで 確かに衝撃のラストだ…このあおりを見ててっきり 第一発見者の星野君が実は真犯人だったとかずっと考えてた私はバカなんですよね やたら名前が出てくるから… 伏線もちょこちょこ出て、回収していってるから…てっきり… いちいち登場人物を持ち上げて落とすのが上手すぎ それぞれの章の語り部が違うんだけど、1章でこいついいやつじゃn… とか思ってたら次の章で別の嫌な側面が見えて残念キャラに 先生の告白を機に色んな負の連鎖が起きてって、いじめ、ひきこもり、殺人などなどが クラスの中で起こっていく でも全ては先生の計算のうちだったのだと もちろん先生だって普通の人間なので、全事象を把握してたわけじゃなくて でも運と執念と知力で最後には復讐を成し遂げたと まあ実際全ての始まりはわたなべくんの計画だったわけだしね ある人のある人に対する思い違いとか、全ての出来事を理解できない登場人物が リアリティを感じた。 あと隠された人間性 映画館で、映画が終わった後誰もしゃべってなかったってのもよくわかるくらい 最初から最後まで救いのない話だったけど、訴えたいのは親子愛なのかなって思った つうかなんだかんだテーマだよね、普通に 母親の愛情を失うもそれにしがみ続けた少年が担任の子供を殺し、 その母親が復讐として少年の母親を殺したって図式なんだもんね 正確にいうと殺させただけど、しかも認めてほしがってた才能によって。皮肉すぎる 直くんの話も親子の問題に焦点当ててるし 先生は大人と子供は同じ目線でとか尊重してとか言ってたけど、 結局犯人を罵るシーンでは大人の目線から子供をストレートにバカにしてるんだよね 子供だからこそ起きたであろういじめも利用したし 教師だったからその線は明確だったのかもしれないけど、 子供を守る立場という部分は完璧に捨ててしまったんですね 出来るなら一章一章の感想を書きたかったぜ それは二回目だな 簡単に説明すると子供を生徒に殺された担任の復讐劇 語り部が同じクラスの生徒、犯人の親族、犯人へと変わっていく それぞれの価値観が露わになるからこういう主人公が変わる話は結構好き 1つの事件に対してどう感じたか、それゆえどういう行動にとったか、どう過ごしてきたのか 登場人物の差がより容易に出来るこのシステム 他人の実際の評価と、その人自身が思ってる周りからの評価 その差も残酷なことに、見える 現実では叶わないことだからこそ、余計そう感じるし、魅かれるのかなーとか でも買って損がなかったー、ハードカバーでも。 なぜか2の2,3話?だけ録画してて、ちらっと見たらやっぱ面白くて
ニコ動で。
時間がすごいゆっくり動くので飛ばし飛ばしで見たんだけど 世界観も話も好みにはヒットした なんかいちいち難しそうなので自分でやろうという気にはなれないんだけど、 かわいくて新しい。そんな感じ アンチRPGってのは実際なかなかないでしょ EDも含めてw まあなにより最初のむーんがプレイしてたゲーム画面が全て後々の伏線ってのがすごいと思った ネタばれ見ずに動画見ればよかったな そしたら多分感動がニ倍だった あと言葉まわし良いと思った 意外と評価されてるゲームだったみたいなので、改めて重要なとこだけ |
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